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2023/04/12

カナダグースの年齢層は?歴史や魅力も詳しく解説!

高級ダウンジャケットが人気の「カナダグース」。 

冬の定番ブランドといっても過言ではありませんが、
どの年代の人に相応しいブランドなのでしょうか? 

今回は高級ダウンで人気のカナダグースの年齢層についてお話しします。 

ブランドの魅力や歴史についても詳しく解説しますので、
カナダグースがどのようなブランドかご存知ない方も、ダウンの購入を検討している方も、
ぜひ参考にしていただけたらと思います。 

 

カナダグースの歴史

 

カナダグースロゴ 

1957年、サム・ティックがカナダの首都トロントに「カナダグース」の前身となる会社「Metro Sportswear Ltd.」を設立。  

ウール素材のベストや、レインコート、スノーモービルウェアを
専門とするブランドとしてスタートしました。 

1970年代になると、創立者サム・ティックの義理の息子デーヴィット・リースが入社し、
生地内に大量のダウンを充填できる「ダウン充填機」を発明。 

彼はのちにカナダグースとなるブランド「スノーグース」を設立し、
極寒地におけるスポーツウェアに革新的なエッセンスを注ぎ込んでいきます。 

それから2000年頃までは、極寒の地で活動する人々のため、
プロ仕様の商品開発が次々に進みました。 

2001年、デーヴィット・リースの息子であり設立者サム・ティックの孫のダニー・リースが、「カナダグース」の社長兼CEOに就任します。 

彼は会社を大きく成長させ、あくまでも
メイド・イン・カナダ」にこだわることを宣言しました。   

2000年以降カナダグースは、カナダにゆかりのある様々な団体や人物、冒険家たちと
パートナー契約を締結し、その活動に提携しています。 

 
犬ぞりレースのマッシャー(操縦士)ランス・マッケイとパートナー契約を締結 
極寒地での撮影に多く愛用され、数々の映画の公式ジャケットに 
ホッキョクグマや北極の環境保全団体「ポーラーベアインターナショナル」を支援 
北極圏に住むイヌイット族の裁縫の手助けに生地や付属品などを無償で提供
その後も、軽量アイテムや極寒地での激しい運動に適した商品などを次々と開発し、
世界中のアウトドア愛好家から一目置かれるブランドに。 

創業60年に及ぶ老舗ブランド「カナダグース」は、
メイド・イン・カナダにこだわり、その技術と信頼を積み重ね、
今や世界をリードするラグジュアリーファッションブランドに成長しています。  

 

カナダグースのダウンジャケットの特徴

 

カナダグースダウン


高級ダウンジャケットとして人気のカナダグースの特徴を4つご紹介します。 

価格設定は高めのカナダグースのダウンジャケットですが、
その特徴を知れば納得のものですし、さらにその魅力を感じられるでしょう。 
 

とにかく暖かい

 

極寒地での活動のサポートを重視して作られているため
とにかく暖かい」ことが最大の魅力。  

カナダグース自ら「世界一暖かいダウンジャケット」と公言しています。 

具体的な数字としては、なんと、−25℃〜−30℃の寒さでも耐え得る規格! 
オーロラを見に行くならカナダグースを着ておけば安心という感覚ですね。
 
これらのスペックのダウンジャケットは日本のタウンユースでは暑すぎるほどの防寒性です。 
(日本の気候に合わせたスペックの商品ラインもあります) 
 
フード周りは、一般的なダウンに使われるものと違い、
氷点下でも毛が凍らない上質なコヨーテのファーを使用しているため、
保温性と耐久性にとても優れています。
 
許可を得た猟師しかその狩猟が認められない上、
環境保護の観点から害獣駆除として狩猟されたコヨーテのファーのみを使用するという、
品質と環境配慮に徹底したブランドのこだわりが見てとれます。  

抜群の保温力と防寒・防風というダウンジャケットの機能性
どこまでも追求して作られているため、とにかく暖かいのです。 
 

優れた耐久性 

 

ダウンジャケットの生地には、
カナダグースが誇る高機能生地「ARCTIC TECH / アークティクテック」を使用しており、
高い撥水性と優れた耐久性を兼ね備えています。 
 

ポリエステルとコットンを混紡した生地にテフロン加工を施したもので、とにかく頑丈。   
 

雨の日や雪の日でも気兼ねなく着られるだけでなく、
ゴツゴツした岩場や氷の上でも擦り減りにくく裂けにくい耐摩擦性もしっかり備えているため、極寒地でのアウトドアにはとても心強いアイテムです。  
 

頑丈で耐久性がとにかく高いため「一生モノのダウン」として、
本国カナダでは親から子に受け継いで長く愛用し続けている家庭もあるそうです。

 

最高級のダックダウン

 

「メイド・イン・カナダ」にこだわるカナダグースは、
カナダのアルバータ州産の最高級のダックダウンを贅沢に使用しています。 
 

極寒地に生息する水鳥(アヒル)の胸部、最も保温性の高い羽だからこその温かさ。 
 

この羽をモデルによって、ダウンとフェザーの配合を微妙に変えながら使用し、
ユーザーのニーズに合わせた製品を作っているのです。 
 

デザイン性が高い

 

日本でカナダグースのダウンジャケットが人気である大きな理由のひとつに
デザイン性の高さがあります。  

これまでのダウンジャケットの「おしゃれというよりは防寒着、ぼってりとしている、ダサい」
というマイナスイメージを一新。 

とくにタウンユースを想定して作られたモデルは、
とにかくスタイリッシュで美しく、カッコよく着られるようにデザインされています。 

 

カナダグースの年齢層は? 

 

カナダグースダウン2 

カナダグースを着るのにふさわしい年齢層はあるのでしょうか? 

「機能性とデザインに惹かれているけれど、世代的にどうなのか気になる」
という方のために詳しく解説します。 
 

主なターゲット層は30〜40代

 

日本においては30〜40代の男女を主なターゲットとしています。 

これは、この世代に本物志向の人が増えていることが理由の一つ。 

ファッションとアウトドア衣料の垣根がほとんどなくなった今の時代において、
実際には本格的なアウトドア機能は必要ないけれど、
どうせお金を出すなら「本物」がいいという考え方の人がこの世代に増えており、
カナダグースの歴史と高い機能性、さらには希少性も加わって絶大な人気を得ているのです。 

また、着心地が良くて暖かく、生地が丈夫で破れにくいので、
外遊びの多い小さな子どもを持つ親から支持を得ているのも事実。 

機能性だけでなく見た目もスタイリッシュで、
経済的に余裕のあるオシャレなパパママ世代をターゲットにしているともいえます。 
 

長く着られるから若い世代にもおすすめ

 

20代の若い世代が「一生モノのダウンジャケット」として
カナダグースを買うことも決して珍しくはありません。 

カナダグースのダウンジャケットは本国カナダや北欧ではもはや定番アイテムとして
親しまれており、長年使い続けることができるアイテムとして定着しています。 

若い世代でも少し頑張れば手が届く価格帯であることも魅力。 

ラグジュアリーブランドのダウンコートは数十万円が平均的な相場で、
高いものでは数百万円のアイテムも存在します。 

カナダグースも決して安価ではありませんが、
その機能性とデザイン、製品へのこだわりを考えれば納得のいくもの。 

デザインやモデルにもよりますが、定番で人気なモデルの中心価格帯は10万円前後と、
ラグジュアリーブランドの中ではかなり良心的な価格。 

しかも流行りに流されず長く愛用できるため、
まさに「一生モノの買い物」としておすすめです。 
 

老若男女誰でもサマになる!

 
カナダグースダウン
 

カナダグースは流行に左右されないデザインなので、
どの世代でも飽きずに長く愛用することができます。 
 

50代以上の方でも問題なくスタイリッシュに着こなせますし、
デザインは性別を超えて人気があるため、
敢えてメンズアイテムをオシャレに気こなす女性も多くいます。  

幅広いコーデに合わせられることも魅力のひとつ。 

ブランドのロゴマーク以外に無駄な装飾がなく、
シンプルなデザインとシルエットなので、どんな着こなしにも合わせられます。 

ロゴのカラーが黒でさらにシンプルさを極めた希少モデル
「カナダグースブラックレーベル」も人気です。 

高級感のあるコヨーテファーは着脱可能で、シーンに応じて付け外しできることもポイント。
カジュアルすぎることが懸念されるような、
ドレッシーなスタイルやビジネスシーンでも問題なく着用することができます。

 

カナダグースは年齢、性別問わず使える!

ブランドバンクロゴ

カナダグースはデザインだけでなくその機能性にとにかくこだわった本格志向のブランド。 

年齢、性別、シーンを問わず長く愛用できることが魅力で、
幅広い年齢層の男女から人気を獲得しています。 

「カナダグースのアイテムを少しでも安く買いたい!」とお考えの方は
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