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2023/03/31

MCMの年齢層は?再ブームの理由とアイテムの特徴も紹介!

ドイツ発祥のラグジュアリーブランド「MCM」。 

『韓国のブランドじゃないの?』と思っている方も多いのではないでしょうか。 

この記事では、MCMの年齢層について詳しく解説します。 

MCMのバッグが欲しいけれど30代でも使えるか不安
という方はぜひチェックしてくださいね。
 

MCMの歴史

1976年、俳優をしていたマイケル・クローマーが
ドイツのミュンヘンにてアクセサリーブランドを創設。 

彼自身が使うために制作した旅行用レザーバッグは、
優れた実用性とクラシカルでシックなデザインでたちまち評判となります。 

創業当時「MCM」の頭文字は
「Michael Cromer München (マイケル・クローマー・ミュンヘン)」
の3つの頭文字を意味していました。 

その後、MCMはドイツを代表するレザー製品ブランドとしての地位を確立し、
ヨーロッパのみならず日本を含めたアジア諸国にも輸出されるようになります。 

高品質で使いやすいレザーアイテムは日本でも1980年代に大ブームとなりました。 

2000年代に入ると韓国でMCMが一大ブームに。韓国への輸出が急増します。 
2005年には韓国のソンジュ・グループに買収され、「MCM」の3文字は
「 Modern Creation München(モダン・クリエイション・ミュンヘン)」
と生まれ変わります。 

現在では、創業の地ドイツなど欧州をはじめ、
アメリカ、中国、韓国、日本など世界各地に多くの店舗を構え、
スタイリッシュで洗練されたラグジュアリーなデザインのバッグや財布、
アクセサリーなどを発表し続けてるブランドです。
 

MCMの特徴

日本でも韓流ブームとともに再び大人気となった「MCM」。 
世界中のクリエイター、アスリートやミュージシャンなど
多くの文化人に愛されるMCMの特徴をご紹介します。 
 

個性的で高級感のあるデザイン

MCMと言えば、ルイヴィトンのようにロゴマークが規則的に配置された
モノグラムなデザインが特徴的です。 

MCMの個性的なロゴは「Modern Creation München」の頭文字と
「勝利・名誉・勇気」のシンボルである月桂樹の葉を組み合わせたもの。 
 
「ヴィセトス」はMCMの代名詞となっているモチーフで、
中でも最も代表的な「コニャック・ヴィセトス」は、コニャックブラウンのベースカラーに、
ブラックのモチーフがプリントされたシックで高級感のあるデザイン。 

ヴィセトス柄のバッグの中で最も代表的なものは、
ハンズフリースタイルになるバックパックタイプです。 
 

韓流スターの使用で人気ブランドに

韓国による買収後は、韓国のスター御用達のブランドとして地位を確立します。   

世界的に大ブームとなった東方神起やBIGBANG、少女時代などのK-POPアーティストや
韓流スターなどがMCMのアイテムを愛用
していたことから、
日本でも彼らに憧れる若者を中心に人気が再熱。    

韓国のスター達だけでなく、レディー・ガガ、カニエ・ウエスト、ビヨンセなど、
世界中のセレブ達もMCMの商品を身につけています。 

こうした若者に影響力のあるスターたちが愛用することで、
MCMは爆発的な人気を誇るブランドとなりました。 

それに伴い、現代では「カジュアル、可愛い、ファッショナブル」
というブランドイメージに生まれ変わっています。
 

MCMは若者向け?

MCMはとくに若者に人気のブランドです。 

では、それ以上の世代が持つことは難しいのでしょうか? 

実際にはそんなことはなく、MCMは世界中のモデルやファッションアイコンたちに
世代を超えて愛用されています。 
 

10〜20代に人気のブランド

10〜20代の若い世代にとってのMCMは「韓国アイドルやスターが愛用するブランド」。 

買収後は製造も韓国になったため、
ドイツ製だった当時のアイテムに比べてかなりリーズナブルになり、
中心価格帯はバッグで10万円前後、財布は3万円〜5万円前後。 
若い世代でも手に取りやすい価格帯が魅力の一つとなっています。
 
現在のMCMはカジュアルでポップな可愛らしいデザインのウエアやアクセサリーが多く、
若者からの支持は絶大です。
 

40代以上は厳しい? 

40代以上の方にとって、MCMは「バブリーな印象」なのではないでしょうか。 
バブルの時代に流行ったブランドなので、MCMのバックや財布を持つには
「今さらもう古い」と感じてしまうかもしれませんね。 

逆に最近のMCMのデザインはポップで派手すぎて扱いにくい
と感じてしまうこともあるかもしれません。 

その場合は、コーディネートのアクセントとしてワンポイントに取り入れるとよいでしょう。 
シンプルで上品なデザインのアイテムも多くあるので、
それらを上手く選ぶのもおすすめです。 

現代の若者の間で評価される、80〜90年代ブームの再来があるのも事実ですので、
40代以上が身につけるのが厳しいのかというと、全くそんな事はありません
 

幅広い世代におすすめ

シンプルなヴィセトスのレザーバッグは、世代を超えて人気のアイテムです。 

ファッション性だけでなく、その実用性と機能性を評価して
MCMのアイテムを愛用している人は多くいます。
   
もしも「年齢的にどうかな?」と感じる方は、ヴィセトス柄を全面に出した物だけではなく、
ロゴが目立たないシンプルなデザインや、
表面が無地で中の素材にロゴを使用しているデザインのものを選ぶと、
世代を気にせずお洒落に持つことができます。 

シンプルで高級感のあるアイテムは大人の女性にも人気です。 

 

MCMを少しでも安く手に入れたいなら「ブランドバンク」へ!


ラグジュアリーブランドの中ではコスパが良く機能面も充実していて、
アイテム選びによっては幅広い世代の方が長く愛用できる「MCM」。    

革の質感が良く、丈夫で高級感のあるMCMのレザーバッグは、
価格以上の価値があると言えるでしょう。 

この記事を読んで、MCMの魅力を再確認していただけたのではないでしょうか。 

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